ひきこもり訪問支援 ぱすてる

自分らしく生きるためのカウンセリング

げんさんのカウンセリング体験記〜二人三脚の旅

カウンセリング体験文のご紹介・第2回目をお届けします。

今回、文章をお寄せくださったのは、奈良県にお住まいのげんさんです。

げんさんのカウンセリング体験記をお楽しみください。

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ぱすてるさんのカウンセリングを利用させていただいたのはコロナで自粛の今年の春。

まず、お試しで30分、何を話したかは忘れてしまいましたが、 あっという間でした。

まだまだ話し足りなかった私は、 すぐに次回のカウンセリングをお願いしました。


60分。傾聴に徹するぱすてるさんとのカウンセリングは、 最初は長いと感じてしまいました。

しかし、そう感じたのはほんの最初だけでした。

しばらくたつと、私の口から堰を切ったように溢れ出す言葉。

私がお話しするのは、決して楽しいものではなかった過去の話。

しかし、カウンセリングは、あっという間に過ぎてしまいました。

自分の思ったことを制約なくお話しする心地よい感覚。 はじめてだと思いました。

ひとりでは、とてもこうはできません。

ここから、ぱすてるさんと私のカウンセリングがはじまりました。

回数も重ねて増えていきます。

辛いとき、気分の乗らないときもありました。そんな時は、ぜんぜん関係のない別の話をします。 最近起こった出来事など。何を話すのも自由。 ぱすてるさんはしっかり寄り添って聞いていただけます。

そんな別の話をしていると、ふっと過去の話に戻りたくなり、 振り返りが深まることもありました。

夏になり、 回数が増えてくると同じような話をすることもあります。

ぱすてるさんは、必ずカウンセリングをする前に、 前回の振り返りをしていただけました。

いわゆるダイジェストです。

ぱすてるさんが、しっかり記録していただいているおかげで、 聴きながら思い出すことも多々ありました。

私は、こんなことを言っていたのか。

自分で話してるのに気づかない。

この気づきが大切だということが

回数を重ねるごとに分かってきます。


今もまだまだ、カウンセリングは続いています。 私のライフワークになりそうな振り返りの旅は始まったばかりなのかもしれません。

ぱすてるさんとの二人三脚の旅。

これからもどうぞお付き合いよろしくお願いします。

 

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げんさん、体験記をお寄せくださり、ありがとうございました。

ぱすてるでは、ご本人の許可をいただき、カウンセリングの体験文を随時ご紹介しております。

カウンセリングをもっと身近に。

 

カウンセリングサロンぱすてる

傾聴カウンセラー 喜々津博樹

https://www.salon-pastel.net/

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